エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才

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19世紀末ウィーンを代表する画家エゴン・シーレ(1890-1918)は、28年という短い生涯のなかで数多くの作品を残し、独自の表現を追求しました。
クリムトに大きな影響を受けた画家でもあります。
クリムトとシーレの作風は必ずしも同じ路線ではなかったが、クリムトは熱意ある後輩を大いに可愛がり、貧しいシーレがモデルを雇う代金を立て替えてやるなど援助を惜しまなかった。またクリムトは自身の分離派を初めとして、象徴派や表現主義など新しい作風を模索する作家達が組織したウィーン工房にシーレの入会を推薦した。
今回のツアーは1900年初頭から始まる、フォビスム(マティス)やキュビスム(ピカソ)の影響も考えながら説明をしていきます。
1900年から第二次世界大戦までの西洋美術の流れをわかりやすくお話します。
展覧会サイト
開催日:3月18日土曜日 10時にJR上野駅に集合
参加費:4,000円
鑑賞と説明に約2時間ほど、その後希望者とランチを食べたいと思います
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